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中越 典子 写真
Photograph by Shoko Yukitake
中越 典子(なかごし のりこ)
 プロフィール
第一章第二章
第一章
~思い出~

今もあるのかなー
「まずは佐賀の思い出などを。」
「東京にはない佐賀の自然のありがたみを今になって感じています。
私はバルーンフェスティバルが大好きで、中学生のときに友達と嘉瀬川の河川敷を歩いたのは楽しい思い出ですね。
トムソーヤの森って知っていますか?帰郷して、星空をみたいと思うと、満天の星空を一望できるところに友達に連れていってもらうんですよ。
  小学校のころの通学路もよく覚えていますね。
広場に寄り道をして、きれいな石やガラスを探して遊んだりしましたね。
今もあるのかなーあの空き地。
アサガオがずっと咲いていた道沿いの光景もよく覚えてます。 」

幼い頃の夢
「幼いころはどんな夢を持っていましたか。」
「小さいころは全然女優になるとは思っていなかったんです。
ケーキ屋さん、お花屋さん、スチュワーデスなど夢はいっぱいありました。
でも、物心つくと、画家にあこがれました。それで、高校は芸術学科に入りました。授業は厳しかったですよ。ちゃんとモデルさんを用意して描いたり・・・。
日本画も、洋画も学びました。高校時代はかなり自由で楽しかったですね。
勉強というより絵を書く時間のほうが多かったですね。クラスメートも3年間ずっと一緒だったし。」

新しい自分を発見。
「この世界に入ったきっかけは。」
「高校時代にもメイクしてもらって、写真会で撮られたりしてましたね。
そのころからかな?、撮られるのが楽しいと思ったのは。
進学先を決めるときもモデルやってみたいなと思って、東京にしました。
大学受験には失敗しちゃったけど、専門学校にいって、今度は平面から立体のジュエリーを学ぶことにしました。気移りが激しい性格なもので・・・。(笑)
  いまの事務所に入るときは、オーディションは自分から受けました。
佐賀から出てきて、スカウトされても「だまされてる」としか思えなかったですよ。友達も実際にだまされたりしてましたし、スカウトは信じられなかったですね。
  学校は原宿にあったんです。おしゃれして出かけていっていて、アルバイトがてら美容室のカットモデルをしていたときのことです。
ある日、長かった髪をショートにして、メイクしてもらうと、そこに新しい自分を発見したんですよ。
自分の変身ぶりに驚きました。
それで前からやってみたいと思っていたし、最終的に「よしやるか!」という気持ちになりましたね。」

やぐらしかー
「佐賀弁は?」
「佐賀弁じゃないと表現できないことがありませんか?「佐賀弁ってどんなの」って言われて、佐賀弁講座も撮影の合間などにやっているんですよ。
「あさんぼすとがんくれっとっばい」(笑)(福岡県出身の筆者理解できず)、
「やぐらしかー」もよく使いますね。」

浅草と佐賀の共通点
「「こころ」の撮影で感じたことは。」
「「こころ」の舞台になった浅草と佐賀の共通点は「勢い」。
浅草ほど格好は付けないし、外見やしぐさ、言葉にはこだわらないけど、佐賀には内面的な意気の良さがあります。
人と人の間に、何か熱いものでつながれているみたいな。すごく好きな人にこそ「あんたー」と言えることが幸せみたいな。だからなんだか懐かしくて、浅草のロケでも抵抗なくすんなりなじめました。」

佐賀で盛り上がれる
「佐賀出身のコンプレックスってありました?」
「佐賀出身って抵抗なかったですね。
(SAGA藩のスタッフに対して)あったんですか?  どうして?
佐賀を知らない人には福岡の隣、長崎の間って説明してましたよ。
恥じることもないですよね。
はなわさんのおかげで最近はSAGAで通じますね。いまは逆に盛り上がれますよ。」
「最近はまっていることって、ありますか。」
「カメレオンを飼いたいと思っているんですよ。
カメレオンの赤ちゃん、本当に可愛いいんですよ。尻尾がくるくるんとしていて、目が別の方向みていて、体の色が変化していくさまとか。
奇妙なものが好きなんですよ。海にも興味ありますね。スキューバダイビングもしてみたいな。」
中越 典子(なかごし のりこ) 第一章 第二章
No001 岡康道 No002 井上 龍太郎 No003 中越 典子 No004 むとう ありさ No005 村井 国夫 No006 古賀 義章 No007 倉成 英俊 No008 No009 No010
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